☆雑草魂2019年1月12日山梨オオクワ材割り採集記



   皆様こんにちは! 今季初となる花さんとの採集に行って来ました

   今回入りたい場所は事前に打ち合わせしていた

   数年前に材を発見していてやられていなければそろそろ良いのではと

   思っていた場所 どうなっているのか凄く気になっていた

   もしかしたら大歯出ちゃうのではないかと期待を膨らませながら

   山梨へと向かうのでした


   何時ものようにいつものコンビニでシャキシャキレタスサンドを食べて

   のスタート 良い天気で冷え込んでいるので歩くのが楽かな~

  
   ポイント近くに車を止めて歩き出す やはり寒いので歩きやすい


   
今日は曇りです まー晴れていると暑くなるので曇りで丁度良いです



   







   どんどんと歩いて行きお山に突入する 思っていた場所にやはり材は沢山有った

   手付かずでしたが どうも状態が悪いものばかりでダメそうです

   沢山の材が有るのにとても残念でした  恐らく今後も良くならないと判断した

   そこから目的は無いがどんどんとまた歩く 


   材は無いが雰囲気はまあまあなので更に進む事に

   特に割る材もないのですが いちよ斧出して進みます 





   





   もう駄目だなと思っていると 少し古い感じの株が有り もしかしたらと

   ゴンと少し大きめに割ると なっ いきなりオオクワガタの2令が

   
直吉 はっ 花さんオオクワ2令出ちゃった

   
花さん ほんとだ

   
直吉 もう今日は成虫・成虫と思っていたので 微妙です

   
花さん 新材なんだし OKでしょう

   
直吉 まーそうなんですが 最近幼虫が沢山とれているので贅沢になっちゃってます




  
   






   この幼虫後で分かったのですが 左側の顎が折れちゃってて無いんです💦

   どうやって餌食っていたのだろうか?

   生きていけるのだろうか?成虫時に影響するのだろうか?  経過観察中 


 


   






   さて話を戻しまして 次は花さんが割ります

   ほんの少し割ると なんと直ぐに2頭見えちゃってます




   





   二人とも採れたので

   
直吉 花さんもう幼虫要らないから止めましょう

       今年菌糸瓶凄い事になっちゃってます


   
花さん 俺も沢山いる

   
直吉 そうですよね もうそのままにしておきましょう

   
   しかしながら さっき大きく割り取った破片が気になり 少し手で割ると


   やっぱりね

   初令君が・・・・・






   







   そんな こんなでその破片から初令君が4頭も出てきてしまいました

   とりあえず 菌糸カップにしておこう 


   さて その場を後にして 成虫が居そうな材が無いか更に進む  しかしながら良い感じの材は無く

   追加は有りませんでした



   ここで車に戻りポイント移動   次のポイントは自分がお正月に歩いて

   遠くに見えた気になる場所 車を止めて早速歩いて行くと

   睨んだ通りに 立ち枯れがある

   これは頂いたか


   
直吉 花さんこれは頂いたでしょう

   
花さん 直ちゃん 居るでしょう!




   
   







   しかしながら 乾いている感じで手ごたえは有りませんでした

   残念です


   この周辺も丁寧に探しましたが その後材を見つけることは出来ませんでした

   かなり疲れてはいましたが 最後にもう1か所見たい場所が有ったので

   頑張って見に行って見ることにした


   車を止めて歩いて行き斜面を登りたどり着いて 気になっていた材を見ると

   なんと産卵痕が見えた これは期待出来るのではないかと思った


   
直吉 花さん 産卵痕が有ります

   
花さん 直ちゃん これは居るでしょう!






   





   期待を込めて割り進める

   
   
直吉 花さん 中でなにか動いてます

   
花さん えっ ♀残ってる?


   ドキドキしながら 取り出してみるとなんとマイマイ君でした

   もしかして このマイマイ君 オオクワガタのタマゴ食べちゃった?


   その悪い予感は的中してしまいました


   なんと凄い産卵痕にもかかわらず オオクワガタの姿はありませんでした

   残念です



   





   最後綺麗な 玉虫君 発見



   勿論死んでますがね~

   玉虫君はきっと 初夏に蛹になりそのまま出ちゃうんでしょうね 生きてる成虫は材割りでは見たことが

   ありません。








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