☆雑草魂2013年11月16日山梨オオクワ材割り採集記
皆様こんばんは 今季2度目の材割りに出撃して
来ました 勿論花さんとです 何時もの時間に家をでる
満月まん丸でした チャリをこぎ待ち合わせをしている
置場を目指します 少し寒くなり 材割りにはいい感じかな？
何時もの時間に拾ってもらい 何時ものように山梨を目指す
いつかは大歯型に会えると信じて・・・・
山梨に到着すると 空気も澄み始めていて 少し良い感じになってきました
いつもの小山も綺麗になってきた
朝の寒さが丁度いい感じで心地よいです この寒さが一日中続いてくれると
動くのが楽なんですがね〜
第一ポイントに到着して 花さんといろいろと探ってみるも
ダメでした 材は有るもののいい感じの物に巡り合えずに第一ポイント
を後にした 絶対にオオクワが居ると睨んでいるのですが いまだ
採れたことはありません・・・・
気を取り直して 第二ポイント ここはかなり期待していました
しかし ポイントに到着して 歩き進めると 既にチェックされていて
上級者が チェックしていることが分かった 諦めずに 奥に奥に
進むが 既に大部分をチェックされていて 手ごたえが有りませんでした
がっかりしながら歩いていると 急におなかが痛くて痛くて 仕方なくなって
しまい 仕方なしに 野○○をしなくてはいけない状況になってしまった
ポケット ティッシュを持ち歩いていて良かった
ようを足して テッシュでふこうとすると げっ げっ てにう○ちがちょっと
付いてしまった きたねー 洗いたいが川までは 遠おいい
きたねなー なんて思っていて ひらめいた そうだお茶を持ち歩いていただ
殺菌効果も有るので ばっちりと お茶で手をあらい ことなきをえた
これは うんが付いたか(笑)
かなり歩いてしまったので 車に戻るまでも 時間がかかってしまった
次のポイントで ダメだとかなりしんどくなる事が予想されて
頑張るしかないな・・・・
花さん 直ちゃん 次で取れないと ボウズ確定だよ確定
直吉 そうですね〜 シーズン初めにして既に ピンはチェック完了しているので
厳しいです
そんな会話をしながら次のポイントへ到着 どうなんだろうか？
ポイントに入って行くと 既に徹底的にチェックされていた ダメか？？
どんどんと歩き探すもどれも これも手がついていて ダメのようです
花さんが良い材を当てていないかと 淡い期待を抱きつつ自分も探していた
色々と考えながら 探すも なかなか考えた通りにはいかない
やはりそれが面白いので 仕方がない部分も多いのですがね・・・・
正直 大歯型にはまだ会えなくても良いと思っている部分もある
自分のテンションがどう変わってしまうのかが 怖い 周りの採集者の方と
比べると もともと テンションとやる気が低いのだと感じている
まー しかし 楽しいのが一番ですから 良いのかなー(^-^;
さてさて 適当に歩いている分けなんですが なんだか気になる材を
遠めに発見 これは見てみないといけないと思い近づくと 折れている
部分に極太の間違いないと思われる食痕がむき出しになっていた
少し古すぎるか？？ と思いつつも ドキドキが収まらない この太さ
だとオス しかも 万が一残っていれば成虫 大歯かも・・・・ そう思い
もうどうしたら良いのかわからないままにチェックを開始
すると 小さな幼虫が出てきた オオクワか？ よく見ると 頭がデカく
何かの2令のようだ 落ち着け 落ち着けと自分に言い聞かす
丁寧に材をそいでいると 次に現われたのは オオクワでした
しかし 残念な事に 死んでいた でも間違いなのでここで花さんに
連絡を入れてこちらに来てもらう事にした
直吉 花さん オオクワ出た 死んでいますが 間違いないです
食痕だらけで もう何処から出ても不思議ではない事態なので
すぐに来て下さい
花なん 何処にいるの
直吉 ○○のへんの○○です 近くに来たらまた連絡を下さい
花さん 了解！
割るのを待っていようと思ったのですが もうどうにもこうにも気になり
少しだけ 割ってみた すると すると オオクワ来たー メスだけど・・・・
しかし 昨シーズンには成虫に会えていなかったので 凄くうれしいし
材の容量からいっても まだまだ居るに違いない ここで撮影しながら
花さんを待つことにした
花さんが到着して
直吉 花さん ♀だけどせいじゅう来た せいじゅう
花さん おおー 久しぶりの成虫だね
直吉 この材の容量からいってもまだまだ居ると思います
花さん そうだね 大歯でちゃうんじゃないの
直吉 オスが残っていてくれるとメチャクチャチャンスです
大歯でちゃったらどうしよう
で 花さんに割ってもらう もうオスでしょうのムキムキの成虫でしょうの
色の食痕が出てきている
直吉 花さんオスです 多分成虫です 慎重にお願いします
花さん 了解
で割り進めてもらうも 一向に姿を見せない
私はと言うと 違う部分を叩いて オオクワの蛹室内での死骸を
連発していた すべて♀で 5匹ぐらい見つけた かなり傷んでいたが
間違いなくオオクワだった 考えられたのは材が柔らかくなりすぎて
水分が多くなり 水死かそれとも寄生蜂かと言うところだと思う
残念すぎる・・・・
花さんも 食痕が消えてしまったと言うことで 多分 死んでしまった物と
思われた
やはり 山神さまは 私にそう簡単には大歯に会わせてくれないらしい
この材の容量と食痕から言っても たくさん出て良いはずで 大歯が
出ても良いはずだった
今季最初で最大のチャンスを逃した気がした
直吉 花さん あまくないですね
花さん 山梨の大歯は全滅したよ
直吉 そうです きっとそうですよ もういないです
結局 形が残っていたのは この3令♀の死骸と
成虫の２頭 厳しいです この成虫は暖かくなったら そっと
返してあげようと思う直吉です
諦めきれない ２人は その後も捜索を続けたが 採れません
でしたとさ おしまい
