仲間２人と行ってきました。

私は今日は雨止まないんじゃないか　と言いましたが

天気予報によると１０時には止むと仲間から連絡が来たので

行ってみることにしました。

しかし現地に着くと凄い雨で仕方なく下見をしながら様子を

みることになり　まず一つ目のポイントを見に行くと凄く

気になる沢を見つけた　周りに台場クヌギも有り有力ポイント

と私は思ったのですが仲間は濃いポイントでは無いのでパス

すると言うので　今度の楽しみにとっておきました。

次のポイントに移動中に民家の前にエノキの切り株が有り

私は止めてくれと頼んで止めてもらい削る気は無いが

見ておきたいので見てみた　すると極太食痕が２本見えました

多分オオクワの物で有るが流石に割れないので

見学だけにしておきました。

そして次のポイントに移動中に雨が少し小降りになったので

到着後割り始めました　良い材は有る物の出てくるのは

コクワとアカアシとノコのみで　そんな中ドキッとさせられたのが

この画像

まるまる太ったノコ♂幼虫でした

またまた移動して時間からしてここで最後のポイントに着き ました

分かれて辺りを捜索する　私のほうは全然駄目で仲間を

探しに行く　すると台場によじ登り真剣に格闘していた

どうですかーと声をかける　すると　オオクワの３令つぶした

と私に見せた　間違いなくオオクワの３令でした

しかしその材からはその１頭のみでした

今度は遠くまで歩いてみましょうと私が誘いどんどん歩く

全然台場も無く雰囲気が無いが諦めずに歩き続ける

すると斜面のかなり下の方に台場クヌギが何本か見えた

よし降りてくぞーと私が言うとマジで降りるのーと言われたが

他に良い場所が見えないから降りましょう！

２００M位下に降りると台場クヌギが立ち並び雰囲気がいい

枯れている木がなかなか見つからないが　ふと見ると

まあまあの立ち枯れが有り仲間が割り始めた

するとブーンとなにやら音がする　材の穴の中からスズメ蜂が

出てきてしまった　どうやら越冬していたスズメ蜂を起こして

しまったみたいでした

その後も削り続けると食痕出たと言っている

多分コクワじゃないかーと私

何か採れたぞーと差し出され判別は・・・・

オオクワーと思わず喜びの声を出した

その後２令を２頭追加した　

見事なオオクワ２令です

今度は違う部分を仲間が削るとオオクワ３令が出てきた

かなり固い場所に入っていました

今度は私がまた違う部分を削るとコクワ３令が出てきたので

いい加減に削り続けると何かつぶしてしまった

オオクワの２令に見えないこともない感じだったので

今度は真剣に削り続けよく分からない２令？３頭と

初令２頭が出て来ました

この幼虫はオオクワが採れた部分からは離れているので

何とも言えない感じの幼虫のため幼虫判別委員会行き

ですなーと独りごとを言った

最後に記念撮影

まだまだ採れそうだが今後の為に残しておきました

ブヨが沢山出てきて刺されて材割りシーズンの終わりを

感じつつ　満足して帰路につきました